富士スバルラインツーリングレポート

ツーリングスポットの名所

富士山といえば、日本を代表する山であることからも毎年多くの人が富士山に登ります。
富士山には登山客が毎年多く足を運ぶので、富士五湖エリアには観光スポットも多くあります。
ある程度距離を走りたいのであれば、富士山を眺めることができる富士スバルラインを走るツーリングがおすすめです。

富士スバルラインでは、河口湖から富士山五合目までを走ることができる有料道路になっています。
こちらの富士スバルラインは有料道路になっているので、富士山料金所にて通行料を支払うことになります。

富士スバルラインの通行料はバイクによって違いがあります。
125cc以上の大型バイクになると1,640円で、125cc以下だと200円で料金にも大きな差があるので注意しましょう。

緩やかな山岳ドライブウェイ

富士スバルラインの始まりから富士山五合目までの標高の差は実に1423mもあります。
かなりの標高差がありますが、距離自体が27.6kmと長いため急勾配というほどでもありません。
逆に山岳ランウェイの中で考えると緩やかに走れるような勾配になっているのも走りやすさのポイントと言えるでしょう。

富士スバルライン自体は富士山へ登山に向かう人たちも大勢利用する道路です。
そのため道路の幅も広くとられているほか整備もきちんとされており走りやすい道路になっています。

自然を満喫できるのも魅力

富士スバルラインの大きな魅力の1つと言えば、雄大な自然を満喫できると言う点です。
周辺には森林が生い茂っているほか高度が高くなっていくと広がっていくパノラマも楽しみながらツーリングを進めていきましょう。

カーブ自体も少ないので走りやすく感じる道路ですし、道路の混雑自体がなければ周囲の景色を楽しみながらリラックスしてツーリングを楽しむことができます。
五合目では富士五湖が眼下にあり、遠くの山々を見渡すことができる絶景を目にすることができます。

自然が豊かである分富士スバルライン自体は手付かずの自然が多く残されています。
野生動物も多く生息しているので、特に夜間はスピードを出しすぎずに走るように意識しましょう。

規制や閉鎖もある

富士スバルラインにツーリングに行く際に気を付けたいのが規制や閉鎖期間です。
富士スバルラインは年間通して通行ができる道路ではありますが、天候条件によっては通行区間を短縮するというケースもあります。

また雪が降る期間に入ると五合目までの通行が出来なくなる日も出てきます。
登山シーズンに入るとマイカー規制が入ることもあります。
こういった閉鎖や規制などが急に起こることもあるのが富士スバルラインの特徴でもあります。

富士スバルラインにツーリングに行く際には走ることができる状況か予め確認してから出かけましょう。