人間不信になりかけたほどのショック
私は過去にバイクを盗まれたという思い出したくもないほど悲しい経験があります。
そんな自分の経験があるからこそ、皆さんにはバイクが盗まれないための対策をきちんとしてもらいたいと考えています。
バイクというのは簡単に盗まれるものであり、特に最近はプロの窃盗団もいる状況のため安心できません。
私がバイクを盗まれた状況を説明すると、アパートの駐輪場にバイクを置いておいたのですが、それがある日盗まれていました。
最初は管理人に質問したのですが、知らないと答えられて、周囲のどこを探しても見つからなかったため、これは盗難されたのだと気がつきました。
すぐに警察に電話をしたのですが、目撃証言があるわけではなく、証拠が乏しいためにまともな捜査をしてもらえなかったのです。
警察からはその後連絡が来るようなことがなく、結局私の愛車は盗まれたままとなっています。
このときに警察官への不信感を抱くようになり、警察がすべてを解決してくれるという幻想は消え去りました。
管理人の方も自分の管理責任にまったく問題はないということを証明しようと必死になっていて、人間不信に陥りそうでした。
このような苦い経験があったため、今ではバイクが盗難されないためにかなりの対策を講じています。
人によってはやりすぎだろうと感じるほどの対策を行っているのですが、バイクが盗まれたときのことを考えれば、けっして無駄ではないと思っています。
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盗難防止の方法
バイクの盗難防止のためには、まず他人はあてにならないことを理解するべきです。
警察や管理人というのは、あなたのバイクのことを常に気にかけているわけではないのです。
未だにバイクに対する偏見は根強いものがあり、バイクの盗難ときいてもきちんと対応してくれないこともあります。
バイクの盗難を防ぐための方法として、まずは狙われないようにすることが大切です。
きちんとカバーをかけることは必須事項であり、これによって目立たなくすることができます。
また、警報機作動中といった紙をカバーの上から貼り付けておくだけでも効果はあるでしょう。
バイクを盗もうとしている方は、街のあちこちを歩きまわりながらターゲットを探しているため、目立たないことは重要なのです。
バイクはきちんと固定しておくことが大切であり、たとえば柱にワイヤーで固定してしまうと良いでしょう。
その際には簡単に切断できないものを使うことで、盗難防止が可能です。
警報機もきちんとつけておくことが大切であり、これによって盗難の可能性はかなり低くなります。
盗難を防止するためには自分で大げさだと思うぐらいの対策を施しておくべきでしょう。