冬のツーリングには手放せない電熱ウェア

冬の寒さ対策は?

冬の寒い時期でもツーリングを楽しみたい時はある程度寒さ対策をしっかりとしなければいけません。
元の気温が低い時期というのはバイクで速度を出すと体感温度が下がってしまうので、より寒さを強く感じてしまいます。

少し寒いくらいであれば、重ね着をすることでどうにか対応もできますが、着こめる枚数にも限界があります。
寒い冬でも快適にツーリングをしたいのであれば、寒さに対応できるグッズを活用してみてはいかがでしょうか。

電動ウェアとは?メリットは?

寒い時期の防寒対策に使用されるアイテムの1つに電動ウェアと呼ばれるアイテムがあります。
電動ウェアというのは、電力を使用して熱を発生させることで身体を温めてくれるアイテムのことです。

一般的に普通の防寒具の場合は自分から発する熱を外に逃がさずに身体を温めていきますが、熱を人工的に発生させてくれることによって、よりスピーディーに暖かさを感じることができるというのが電動ウェアの特徴です。

電動ウェアのメリットはと聞かれたら真っ先に浮かぶのが上記したように暖かいという点でしょう。
機能性の高いバイク用のウェアもありますが、暖かさという点にスポットを当てると電動ウェアに勝つことはできません。

RSタイチ e-HEAT

RSタイチのe-HEATシリーズは専用のモバイルバッテリーはもちろんですが、車載バッテリーを使用することも可能です。
状況によって使用するバッテリーを使い分けることが出来るという点が使い勝手が良いと感じる部分です。

また、車載バッテリーに接続すると、発熱量が30%高くなるので寒さの厳しい日は車載バッテリーに接続することでより早くより身体を温めることができるようになります。
保証も2年間と長い期間付いているので、すぐに壊まったらどうしようなんて不安に感じることなく使用することができるアイテムです。

コミネのエレクトリックインナージャケット12V

特におすすめしたいのがコミネから販売されているジャケットです。
使用している生地はストレッチ生地になっているので動きやすいというのがライダーにとっては利用しやすい特徴です。

胸と背中と腕が発熱部分になっているので、上半身全体をしっかりと温めることができます。
バッテリーは車載バッテリーから取る形のアイテムになっています。
給電するためい使用するコネクターなどは各部にジッパー付きのポケットがあるのでそこに収納することができます。

温度調節がすることができるのもこのウェアの強みです。
温度調節はLOWとMIDとTURBOの三段階での調整ができるので、好みの暖かさで温めることができます。

温まるのにかかる時間は10秒と短時間なので、スイッチを入れてすぐに暖かさを感じることができるのも強みです。