あると便利

遠くに行くときほど、どうしても荷物の量は増えてしまいます。
しかし荷物が多くなってしまうと、荷物を積む場所に困ってしまうことがあるのがバイクです。
そんな時に荷物の積載量をふやしてくれるのがサイドバックです。

今までツーリングに行く際に愛用していたサイドバックがボロボロになってしまったために、新しいものの購入を検討中です。
しかしバイクのアクセサリーにもなっていることから、色んなものが販売されている分どれを選べば良いのか分からず悩んでしまっています。

使いやすいサイズを選ぶ

サイドバックを選ぶ際には自分が使いやすいと感じる大きさのものを選ぶことが選び方のポイントの1つなのだそうです。
例えば、ちょっとしたバイクグッズを入れるスペースが欲しいだけの場合そこまで量が入らなくても良いので10L未満のものを選ぶといいでしょう。

程よく荷物を積むスペースが欲しい場合は20lぐらいのものを、泊まる時の荷物を積みたい場合は40lのものをというように、たくさんの荷物を積む機会が多いという場合は大きいサイドバックを購入しておくと、安心です。

その時によって積む荷物の量が全然違うという場合は容量を変えて使用できるものもあるのでそれを選ぶと安心です。

走行に影響はないか

サイドバック自体は便利なアイテムではあるのですが、実際に買って付けてみると走行に影響が出てしまうこともあります。
使用するサイドバックによっては、バイクに取り付けることでバイクの車幅自体が変わってしまうこともあります。

車幅が変わることによって、車の横をすり抜けたりできなくなるといった影響が出てしまう可能性もあります。
サイドバックを選ぶ時には走行に影響が出ないかどうかを確認して買うようにするといいでしょう。

横幅だけではなく、サイドバック自体の高さがあるものもあります。
高さがあるものを使用する場合は、実際にバイクに取り付けたときにマフラーやタイヤに接触しないかどうかの確認も忘れないようにしましょう。

素材はレザーがおすすめ

バイクに取り付けるアイテムというのは、風や雨にさらされることもあります。
そのため耐久性があるものや汚れてしまっても汚れを落としやすいものを選ぶというのが重要です。

ある程度耐久性があるものと、汚れが落しやしいものを選びたいのであればPUレザーが適しています。
PUレザーは水に強く、汚れた時も水拭きができるので手入れもしやすく扱いやすいです。

PUレザーで雨の侵入を防ぐ作りのものを選べば、いきなり強い雨が降ってきたとしても荷物が雨に濡れることがないので安心です。
また水に対する耐久性があるので、雨にぬれたからすぐにダメになってしまうという心配もありません。