房総半島縦断ツーリング

今、大人気の房総半島ツーリング

関東でのツーリングといえば三浦や湘南、小田原や伊豆といった下の方にある地域に行くことが多くあります。
どうしても遠出というと下るルートを想像しがちであるためです。
しかし、関東は広くて意外と色々なところに楽しめるツーリングスポットがあります。
いつもと同じところに行くのも楽しいですが、新しいところを発見するのもツーリングの楽しみです。

そこで、ここでは新しいツーリングコースとしてオススメの房総半島ツーリングを紹介していきます。
アクアラインが開通し、さらにはその通行料金がリーズナブルになったことで房総半島へは足を運びやすくなりました。
房総半島を縦断することもできるので、1日のツーリングで満喫して帰ることができます。
ぜひ、これからのツーリングのプランとして房総半島もリストに入れて訪れてみましょう。

房総半島は走りやすい

房総半島がツーリングとしておすすめなのは、道がとにかく走りやすくて気持ちが良いところです。
アクアラインは海ほたるを超えてからの千葉側のルートは海の上を走っているかのようでその景色は絶景ですし他ではみられません。

また、房総半島に入ってからの移動はほとんどが国道ですが、道も広くて交通量も少なく走っていて気持ちが良いです。
もちろん、海のそばを走る道も多く、快適なツーリングが楽しめます。
全体的に走りやすいのでバイク初心者の人でも安心してツーリングできる点でもおすすめです。

房総半島ツーリングで立ち寄りたいスポット

木更津から館山まで続く国道410号線は房総半島ツーリングで外せない場所です。
この道は千葉のツーリングの中でワインディングが楽しめる数少ない道ですし、周辺にも色々なおすすめスポットがあります。
広くて走りやすい風を感じられる道もいいけれど、せっかくならばツーリングらしくワインディングロードも走りたいものです。
そのような時には選択肢に入れて走ってみましょう。

ただ、三島ダムと千葉県酪農のさと周辺は道幅も狭く対向車のすれ違いに注意が必要ですし、全体的に路面が荒れていたり狭かったりします。
また、道路が混み始めるところもありますから事前に予習をして自分もちゃんと走れるか確認をしておきましょう。

もう少し緩やかな道がよければ県道24号の方がおすすめです。
途中に赤い橋が架けられていたりダムが見れる見所もあります。

どちらの道であっても走って行く中で高速道路に乗るようにしたり東京方面の案内を確認したりして軌道修正をしていけば房総半島をある程度回って都内へと戻ることができます。
自分のペースや体力に応じて移動距離の加減ができる点も房総半島ツーリングの魅力です。
しっかりと予習をしていなくても十分に景色や海の幸、地元名物を楽しんでショートトリップが満喫できます。