下北半島のスポット大間崎、仏ヶ浦、浅虫温泉
東北最北端に位置している青森県は、大きく西の弘前側と東の八戸側に分けることができます。
もう少し細かくエリア分けをすると、弘前市・つがる市周辺エリア、青森市エリア・むつ市周辺エリア・十和田八戸エリアといった4つに分類されます。
県内面積はそれほど広いわけではありませんが、西側と東側とで歴史的に異なる文化が形成されてきたこともあり観光地はエリアによりかなり個性があります。
中でもツーリングスポットとして人気が高いのが、絶景をのぞむことができるむつ市周辺のエリアです。
「大間崎」は青森県最北端にある岬で、先端部分にある大間町からは津軽海峡を渡って北海道に向かう青函フェリーが定期運行されています。
大間崎から函館市汐首岬までの距離はわずかに17.5kmで、天候の良い日には函館市の町並みまでくっきり見えます。
同じ下北半島にある観光地として、むつ湾に面した仏ヶ浦や浅虫温泉も挙げられます。
仏ヶ浦は大間崎から半島に沿って西側を南下した部分にあり、浅虫温泉はそこからむつ市や横浜町を超えてさらに南下していった青森市から少し東側に位置しています。
仏ヶ浦は数々の奇岩が見られる雄大な自然地域で、如来の首や五百羅漢など独特の形状をした岩場を海岸沿いに見かけられます。
浅虫温泉は「青森のいで湯」と言われる昔からの温泉地であり、平安時代より布を織るための麻を蒸すために使用をされてきました。
この「麻を蒸す」という言葉がなまって「浅虫」になったと言われており、海が見える温泉地として全国から多くの観光客が訪れます。
十和田湖から八甲田山への県内中央道路
八甲田山は青森県の象徴とも言える大きな山岳地帯です。
八戸市からは国道454号線で西側に向かった場所にあり、ちょうど真北に青森市があります。
途中には秋田県との県境にある十和田湖があり、湖畔から山岳地帯を抜けて本州北端に向かうというルートが定番のコースです。
八甲田山は富士山のように一つの大きな山ではなく、複数の山岳地帯が集まった「八甲田山系」とされる地域のことを言います。
北上したところで通る黒石市は青森の名産を多く扱う有名な観光地なので、お土産を購入するときに便利です。
青森のまつりの歴史がわかるねぶたの家 ワ・ラッセ
青森県といえばねぶた祭りが有名なイベントですが、そのことを詳しく学ぶことができるのが「ねぶたの家ワ・ラッセ」です。
ねぶたの家ワ・ラッセは青森市文化観光交流施設として運営されており、JR青森駅から徒歩1分という距離にあります。
青森中央I.C.から車で約15分の距離なので、青森市周辺や青函連絡船を利用するときに立ち寄るスポットとしておすすめできます。
施設では展示大型ねぶたがあり、かつてのねぶた祭りで賞を受賞したものを美術品として観覧することが可能です。