ツーリングルートのマンネリ打破!

ツーリングルートのマンネリ化

日帰りツーリングでは行ける場所や範囲が限られることが多いです。
さらに、運転中には地図を開いて道を確認、というような作業もできないですからどうしても無難ならざるを得ません。
そうすると、ツーリングルートのマンネリ化が起こりやすくなります。

確かに走っていて気持ちの良い道だからリピートするわけであり、決してつまらないわけではありません。
しかし、たまには新しい景色を見たいですし新しい疾走感を味わいたいものです。
そこで、ここではツーリングでのマンネリを防ぐためのアイデアを紹介して行きます。

大事なのは情報収集

ツーリングをする際、多くの人は気になるところをブラブラ走ったり、口コミや友人の勧めてくれたところを走ったりするものです。
やはり、ツーリング先への興味が湧くのは実際に行ってよかったところや自分が行って見たいと思えるものがあることが重要になってきます。
興味がわかないところは行くまでになかなか時間がかかりますし、少し興味を持ったとしても行く気も起きないことがほとんどです。
そこで、まずは自分が興味持てるジャンルや場所を探すことがポイントになります。

旅の目的が決まると行き先やルートを考えることができるのでツーリングのプランが見えてきます。
行きたい場所に行く、食べたいものを食べる、ワインディングロードを走る、海沿いを走る、など目的となるものは意外とあるものですし、このような漠然なものでも問題ありません。

最近ではインターネットが普及しており、色々な人がホームページを持っています。
その中にはバイク好きな人がツーリング記録を残していたり、バイク好きな人向けの情報が集まったサイトが作られたりしているので、これらを参考にすれば良いのです。
いくつか自分の気になるワードを検索欄に入れて、最後にツーリングと追加すればツーリングでのおすすめスポットやツーリングルートのプランが見られます。

いつもとは違う攻め方をしてみる

知らないうちに自分のツーリングパターンが決まっているという人は多いものです。
海が好きで海沿いばかりに行っていたり、広くて交通量の少ない道に行っていたりと振り返ると共通点が出てくることが多くあります。
そこで、その共通点とは逆のパターンを攻めるのはとてもおすすめです。

いつもと逆の行動にするだけで自然とマンネリは脱却できます。
いつも海に行く人が山に行って、見える景色が海と木々というような違いでも十分に楽しめます。
また、下道ツーリングの場合には、国道ではなく裏道的な存在の県道を利用するといつもとは違った発見ができるのでおすすめです。

他にも思い切って友人に完全丸投げのツーリングに出かけるのも一つの方法です。
道選び、目的地には趣味や特徴が出てきますから、丸投げで行くと自分では到底選ばないような目的地やルートが選択されて新しい発見をすることができます。