ロードサービスは本当にバイクに必要?
バイクは、車と同じように道中で故障したり動かなくなってしまう可能性のある乗り物です。
車は故障すると家に持ち帰ることが難しく、ロードサービスが必ず必要だと理解している方は多いのですが、バイクはどうなのでしょう?
バイクの場合、壊れても動かすことが可能だと思い、ロードサービスなんて必要ないと考える方が実は多いのです。
しかし小さな原付でさえ70kg近く、大きなものでは300kgを超えるものもあります。
そのため、やはりバイクにもロードサービスの必要やメリットはあるといえるでしょう。
バイクにロードサービスをつけた場合、どんなシーンで活躍してくれるのでしょうか。
ロードサービスを利用する主な理由
最も多いロードサービスの利用理由は「バッテリー上がり」です。
バッテリーが上がってしまい、エンジンがかからなくなるとどうしようもありません。
ロードサービスに来てもらい、充電してもらう必要があるでしょう。
路面状況が悪い、タイヤがバーストしてしまったなどの理由でタイヤに関係したトラブルが起き、ロードサービスを利用するケースも少なくありません。
特に遠方にツーリングへ出かけた際などは知っているバイク屋さんも近くにいないため、ロードサービスを利用して安心できたという人も多いようです。
バイクの鍵をシート下などに閉じ込めてしまった場合も、ロードサービスのヘルプが必要です。
主なロードサービスをご紹介
ここまでで、バイクにもロードサービスが必要であるということがわかりました。
では、ロードサービスを受けるためにはどのようなところに加入すれば良いのでしょうか?
車のロードサービスといえば、まず最初に思い浮かぶのが「JAF」ですよね。
JAFはバイクや原付にもロードサービスの対応をしています。
JAFに加入すると、車と同じように契約している車両が対象となるのではなく人が対象となるので、友達から借りたバイクや車を運転している時もサービスの対象となります。
また友達のバイクに一緒に乗っていてトラブルが起きたというときにも、このロードサービスを受けることが可能です。
車もバイクもどちらでも乗るという方は、JAFに加入するだけでどちらのロードサービスもまかなえてしまうのでおすすめです。
バッテリー上がりやパンク、キー閉じ込めはもちろん、ガス欠やレッカーなどに対応しています。
ロードサービスに加えて盗難保険も必要だという方にピッタリなのが「ZuttoRide Club」です。
プランによって年会費が異なるため、自分に必要なサービスを確認して必要なサービスの加入を検討できます。
出先のトラブルなどはもちろん無いに越したことはないですが、いざというときのためにロードサービスに加入しておくのがおすすめです。