メンバーの愛車紹介:まー:SR400

変わらないものと変わるもの、SR400

どうもこんにちは、まーです。
今回は自分の愛車、ヤマハのSR400を紹介しちゃいます。

何と販売されてから30年近く、ほとんど変わらぬデザインで販売が続けられ、新型モデル、マイナーチェンジが行われても、そのスタイルをキープしてきたバイクとして人気です。

自分は今乗って居るSR400が初対面なんですけど、この前他のライダーさんにあったとき、SR400の別形式に乗った方に遭遇。
一見自分のバイクかと思うほど、ほぼほぼ同じ作りだったのですが、話を聞いてみたら明らかに十年近くの差があったので、不覚にも驚愕しました。

本当に良い物は、やっぱり時代を超えても良いままなんだなぁと、エラそうにしみじみ。
とはいえ、何も変わらないバイクを提供している訳じゃ無くて、時代に合わせて、より性能がアップした新型車両が提供されているって所が、SR400のポイントになります。

1978年の発売以降、環境基準に適合した車を販売できる一体販売が終了するも、翌年2009年にはすぐに対応したモデルを出して販売再会というポテンシャルの高さを見せつけるのがかっこいい。
やはり長年時代を超えて愛され続けて居るバイクを作っているからこそ、こうした対応力もあるんだろうなぁ。

細身のタンクに鉄製のメッキフェンダー、丸目一灯ヘッドライト、特徴的な部分は何一つとして変わらない、SR400。
搭載されているエンジンも、400cc単気筒エンジンと、安定した走りができるタイプで変わり有りません。

やっぱり性能は桁違い!

とはいえ、見た目が変わらなくとも、今昔を比べるとやはり性能は桁違いのようで。
当時なアナログ制御だったエンジンは、現在はコンピューター制御となり、当時に比べてより安定した走りを見せつけるようになりました。

ですが、当時から元々安定した走りをしていたのが、SR400の特徴です。
その為、感動するほどの違いというものは無く、言われてみれば優しく走っている気がする、というくらいの差があるといえるでしょう。

SR400の嬉しいポイントの1つが、足回りの良さです。
小柄な女性でも足つき良く、軽快に走れるほどだと思うので、このサイズで足つきが良いバイクを探している方にはおすすめと言えます。
コーナリングが苦手という女性も、取り回しが言い分、マシンと一体になってはしれる感覚を味わえるのが、その点もおすすめポイントです。

SR400、こうやって比べて見ると、もしかして昔のモデルとそこまで差が無いかも…?
それだけ当時のモデルからレベルが高かったということですけど、それだけ変わらない快適さを提供し続けているって言うのも、純粋にすごいことですよね。