バイク用エアバッグに興味津々

事故の時の恐怖

車であってもバイクであっても乗り物に乗っていての事故というのは、運転している側にとってもとても危険なことです。
運が悪ければ大けがをするだけではなく、時には命を無くしてしまう可能性もあるためです。

車の場合は、乗り物に乗っている人の命を守るためにエアバックがついていますが、バイクについてを考えてみると、バイク自体に身体を守ってくれるエアバックがついているというイメージはないのではないでしょうか。

しかいバイクの運転をしていての事故というのは車以上に命の危険が高いため、バイクを運転するためには自分の命を守るための対策をしっかりとする必要があります。

バイク用のエアバックがある

実はバイクのためのエアバックがあることはご存知だったでしょうか。
従来のエアバックのイメージと言えば、車のものが浮かび事故の時に車の本体から出てくるというイメージがあるでしょう。
しかしバイクの場合は車でのものとは少し違った形になっています。

バイク用のエアバックの場合は、乗り物本体についているものというよりは着用するものにエアバックの機能がついているものというイメージが適切です。
事故に時に身に着けているエアバックが膨らむことによって身体を守ってくれるというものです。

車についているものとはイメージがことなるものの、身体にみにつけることでエアバックが身体を衝撃から守ってくれます。

安全性も高まっている

エアバックを着用していても、必要な時に必要なタイミングで動作しなければ意味がありません。
ひと昔前の着るエアバックの場合はスピードを出して走行していた場合、エアバックが膨らむまでの時間が足りなくて十分な効果が得られないというケースもあったようです。

最近はより技術も進歩しており、7つのセンサーを使用し身体の動きを短時間でより多くモニタリングしてくれるなど安全性に関する点も向上しています。
昔とは仕様自体にも変化がみられています。

ひと昔前のものはエアバックとバイクをワイヤーでつなぎ、そのワイヤーが離れた時に動作するという仕組みでしたが、最近ではワイヤレス式のものも登場していたりとさまざまな進歩がみられます。

手が出せるようになってきた

当初ワイヤレス式のエアバックが登場した際には値段的にも一般のライダーが手を出せるような代物ではありませんでした。
しかし最近では生産量が高まっていることによって昔よりも手が出しやすい価格帯にまで変化してきています。
とはいってもいまだに安いと言える価格ではありません。
しかし危険がつきもののバイクに乗る上では自分の身体を守るための対策はできるだけ力を入れておいた方が乗る上でも安心です。
エアバックを着用して、自分の身をしっかりと守りましょう。