バイク用スマホホルダーはとても便利
車のナビは安いものが出てきていますが、バイク用のナビはまだまだ高いものが多く手が出せない人も多いです。
そこでスマートフォンを上手に活用できればナビの代わりをすることができます。
しかし、バイクの運転中にはスマートフォンの操作は到底できません。
そこで活用したいのがバイク用のスマホホルダーです。
スマホにナビを設定してホルダーで設置しておけば、走行中にも確認することができるようになります。
とはいえ、どのようなタイプのものを設置すればよいかは難しいものです。
そこで、ここでは、このスマホホルダーの選び方を紹介していきます。
もっともメジャーなクランプ型
クランプ型というのはスマートフォンを挟み込んで設置するタイプのホルダーです。
中には自動車用のスマホホルダーとしてこのクランプ型を利用している人もいるかもしれません。
クランプ型というのは挟み込むだけで設置できるため、着脱が便利な点が一番のメリットです。
また、挟むことができれば良いのでスマホのサイズを選びません。
そのため機種変更をしてスマホの大きさが変わっても使い続けることができるのです。
ただ、デメリットとして付けやすいということは落ちやすいということもあります。
基本的にはそのままつけておくことができるのですが、走行中に大きな振動が起きたり衝撃で揺れたりすれば外れてスマホを落としてしまうこともあるのです。
そこで、対策としてスマホに着脱防止のストラップをつけることができます。
ただし、ストラップを取り付ければその分着脱の手間がかかることになるのでメリットを最大限活かせないのが難しいところです。
もう一つ、スマホがむき出しで操作しやすい反面、雨に濡れるという問題があります。
スマホに防水機能があるならばある程度の雨は耐えられるのですが、画面が濡れると操作性も下がり誤操作も起きやすいです。
そのため、雨天時には使用できない場合もあります。
ポーチ型ホルダー
バイク向けのホルダー独特な形状がポーチ型のスマホホルダーです。
ポーチになっていて身につけることができるので落とす心配がないですし、水濡れでダメにする心配もありません。
その点ではクランプ型のデメリットを解決した形状であるといえます。
また、ポーチですから、スマホ以外のものを入れておくこともできます。
チケットのようなすぐに出したいものは、このポーチに入れておくと無くしにくいですしどこに入れたかわからなくなりません。
しかし、その反面デメリットもいくつかあります。
まずはサイズの調整が難しい点です。
スマホの機種変更をすると入らないこともありますからポーチを購入時やスマホの機種変時にはサイズの事前確認が必要ですし場合によっては買い替えが必要になります。
また、ポーチの開閉の手間も出てきます。
ポーチによってはポーチ表面のビニールが特殊加工されていてそのまま使えることもありますが、それでもやはり操作性は低くなることが多いです。