ゴールデンウィークはキャンプへ行きたい

ゴールデンウィークは何する?

ゴールデンウィークといえば、祝日が続くことによって多くの人が多くの大型連休に突入します。
長い休みが続くとなると、家の中でずっとだらだらして過ごすというのもちょっともったいなさを感じてしまうものです。
そこで発生してくるのがゴールデンウィークに何をするかという問題です。

今回のゴールデンウィークはキャンプをするということに決まりました。
キャンプツーリングなんて言葉があるようにライダーの中にはツーリングキャンプをするという人も多いです。
しかし春のツーリングキャンプには注意点もあるので、そこはしっかりと把握しておきたいものです。

春は自然も満喫できる!

基本的に春という季節は気温が上がり始め閉めていたキャンプ場も開き始めます。
気温が上がることによって、新緑がしげり春の花も咲き始めます。
春という季節は緑豊かで自然を好む人にとっては魅力的な季節です。

特に花に関しては春になると桜も咲く時期になってくるので、近くに桜の木があれば花見も一緒に楽しむことが出来て一石二鳥です。
さらに草花の観察が好きな人にとっては、ネイチャーウォッチングができたりと楽しみ方もいっぱいです。

春と言えば気を付けたい

春という季節において気を付けておきたいのが花粉症です。
春になってくると、外に花粉が舞ってしまうため花粉症の人が春にキャンプに行くことで症状によって辛い思いをしてしまうというケースも考えられてしまいます。

特に花粉症の人で多いのがスギやヒノキの花粉に反応してしまうという人です。
キャンプ場に行く場合はキャンプ場の敷地内にスギやヒノキが多くあるかどうかをチェックしておきましょう。

もしもゴールデンウィーク中が花粉飛散のピークから過ぎていたとしても、花粉自体は飛んでいるということも考えられます。
特に花粉症がひどい人だとそんな場所で1日過ごすというのも大変になってくるので春の花粉には注意しなければいけません。

気温の変化にも注意が必要

春は昼間になると気温が上がってあったかくなってしまいます。
しかし昼間があったかくても夜までその暖かさが続くとは言い切れません。
日によっては、昼間はとても暖かかったけれど夜になったら急に冷え込んでとても寒くなるというケースもあります。

暖かい気温の感覚で服装を決めてしまうと、夜に冷え込んで寒いと感じてしまうこともありますしその寒さで体調を崩してしまうかもしれません。
そうならないためには冷え込むことも考えてそれに対応できる衣服を準備しておくと良いでしょう。

特にキャンプ場の標高が高い場合はより冷え込みやすい傾向にあります。
キャンプ場の立地条件なども考えて準備しておくのが安心です。