羊山公園から望む秩父市街と武甲山の絶景
秩父エリアへツーリングに行くなら、まずは訪れておきたいのが羊山公園です。
ここは秩父のシンボルである武甲山を背景に、美しい写真を撮ることができるスポットとして知られています。
特に春の時期には芝桜の丘が一面ピンク色に染まり、多くの観光客で賑わいます。
しかし、それ以外の季節であっても、秩父市街を一望できる見晴らしの丘としての魅力は変わりません。
高台にあるため、市街地とは少し違った静けさと開放感を味わうことができるのです。
バイクを駐車場に止めて、ゆっくりと景色を眺める時間は格別と言えるでしょう。
ツーリングのスタート地点として、あるいは締めくくりの場所として設定するのにも適しています。
季節ごとの自然の変化を感じながら、秩父の地形や街並みを把握するためにも、まずはこの公園を目指して走って見ることをお勧めします。
秩父名物わらじカツ丼の特徴と人気店について
秩父ツーリングの楽しみの一つに、地元ならではのグルメを味わうことがあります。
中でも有名なのがわらじカツ丼です。
これは、器からはみ出るほど大きなカツが2枚乗っているのが特徴的な丼料理です。
一般的な卵とじのカツ丼とは異なり、揚げたてのカツを甘辛い醤油ベースのタレにくぐらせてご飯に乗せています。
サクサクとした食感とタレの風味が絶妙に絡み合い、ボリューム満点でありながら最後まで飽きずに食べられるものです。
安田屋などの有名店は休日になると長蛇の列ができることも珍しくありません。
そのため、ツーリングの際には食事の時間帯をずらすなどの工夫が必要となります。
限られた時間の中で効率よく楽しむためにも、事前の下調べをして行くことが大切です。
お腹を満たしてからの走行は格別なものとなるでしょう。
巨大ループ橋とダム湖が織りなす迫力の景観
山岳地帯が多い秩父エリアでは、ダイナミックな道路構造物を楽しむことができます。
その代表格と言えるのが、国道140号にある雷電廿六木橋、通称ループ橋です。
これは高低差を解消するために作られた螺旋状の道路であり、走行中に独特の浮遊感を味わうことができます。
橋の上からは滝沢ダム(奥秩父もみじ湖)の雄大な景色を望むことができ、人工物と自然が調和した景観は圧巻です。
下から見上げるとその巨大な構造美に圧倒されますし、上から見下ろすと吸い込まれるような感覚を覚えることでしょう。
ライダーにとっては、コーナリングを楽しみながら絶景を堪能できる貴重なルートと言えます。
ただし、カーブが続くため速度の出し過ぎには十分な注意が必要です。
景色に見とれて運転がおろそかにならないよう、安全運転で通過することが求められます。