飛騨高山ツーリング

hidatakayama

新鮮な空気がおいしい

このまえはサークルで飛騨高山までツーリングへ行ってきたので、そのときの様子をレポートしましょう。
集合時間はなんと深夜の3時頃だったため、かなり寒かったのですが、みんなきちんと集まりました。
普段の生活の中では遅刻の常習犯だという方も、ツーリングの集まりではきちんと時間を守ります。

出発するまえに温かいお茶を飲んだり、おにぎりを食べたりして、軽く腹ごしらえをしました。
そして、いざ飛騨高山へ向かって、10台以上ものバイクが次々と出発したのです。
それぞれのメンバーは自分のペースで走っており、途中でサービスエリアへ立ち寄っていく人もいるのですが、最終的には松本インター近くにあるコンビニで一旦集合しました。

長い距離のツーリングに慣れているベテランが多いため、自分のペースで走っていたとしても、最終的にはみんなに時間を合わせていくのです。
休憩中には温かい飲み物を飲みながら、みんなでしばらくのあいだ談笑していました。
中にはものすごい大声で笑い転げているような人もいて、ツーリングというのは人のテンションをおかしなものにするのだと実感しました。

そのあとは出発してから順調に決められたルートを進んでいき、朝の新鮮な空気を吸いながら快適な時間を過ごしました。
道はガラガラでサークルのメンバー以外はほとんど何も走っていない状態でした。
空気が澄んでいるため、遠くに見える山々はとてもキレイに見えました。

飛騨高山を満喫

途中でどんどん寒くなってきたため、一度休憩をして、そこで体を温めました。
そのあともいろいろありながら、順調に進んでいき、高山に到着しました。
時間帯的に観光客が訪れるような時間ではなかったため、ほとんど人はおらず快適でした。

再び出発してから、途中で旅の駅に立ち寄ったのですが、そちらの抹茶ソフトは絶品でした。
野麦峠に到着すると、周囲はどこを見ても絶景ばかりであり、天気も良いためテンションは最高潮に達しました。
今回のツーリングはとにかく素晴らしい景色の連続であり、撮影スポットは豊富にあります。

たくさんの写真を撮影したのですが、どれも素晴らしいものばかりで、旅の思い出がつくれました。
食べ物は美味しくて、自然は豊富にあり、そこにいる人達もどこか優しさを感じさせてくれて、とても癒やされました。
東京とは空の色までが違うように感じて、山に囲まれた土地の中を走り続けました。

これまでサークルでしてきたツーリングの中でもトップクラスに入るほど良い旅となりました。
それぞれが素敵な笑顔を見せながらのツーリングとなり、素晴らしい思い出をつくれました。