バイカー絶賛の防寒ウェアが欲しい!

冬のバイクは寒い

バイクは周囲に囲うものがないのがないことはバイクで走ることの楽しみの一つです。
風を感じながら走ることができるため、走っていてとても気持ちよく感じられますし、五感をフルに活かして走るのはとても楽しいことです。
しかし、その反面風雨に弱いということも言えます。
外の気候をダイレクトに受けるので、雨が降れば濡れますし風が吹けば寒いです。

特に冬のツーリングや通勤時の走行による寒さは別格です。
そこで、ここでは冬のバイクを楽にする防寒ウェアの紹介をして行きます。

作業服専門店が作ったバイク用ウェア、イージス

イージスは作業服専門店として有名なワークマンが製作したバイク用ウェアです。
とてもリーズナブルで暖かいと評判になり愛用者を増やしています。
一般的にバイク用ウェアは上下揃えると数万円するのに対して、このイージスは上下合わせて税込6800円です。
バイク乗りにはもちろんですが、アウトドア好きや釣り好きの間でも評判となり愛用者を増やしています。

イージスは、カラーも鮮やかなライムグリーンで少しバイク用ウェアを思わせる色合いなのも人気の理由です。
もちろん機能性も高く、着心地も軽くて肌触りが良く文句なしのものになっています。
仕立ても細かく、袖口からの風の侵入を防ぐようになっていたり口元まで襟が立てられたりと細かなところまで工夫がされているのも特徴です。
雨の日の走行にも文句なしの密閉性になっています。

なぜ作業服専門店でバイクウェアが作れたのか

もともと、イージスはバイク用ウェアとして販売されたものではありません。
作業現場で着るものを作っていたところユーザーからバイク用に良いという声をもらい、バイク用のものにアレンジをしたという背景があります。
今までの知識や経験、ノウハウを詰め込みさらに徹底したコスト管理によってこのような圧倒的にリーズナブルな商品を実現させました。

また、商品部のスタッフにバイク乗りがいたのも大きなポイントとなっています。
元々の作業着からバイクウェアに作り変える際に、どの辺りを改良すれば良いのかが実体験に基づいた意見であるためこのように多くのバイカーが納得する仕上がりを生み出したのです。

とは言えまだまだ改良点があるのも事実です。
例えば、パンツはバイク用ウェアでありながら立体裁断ではありません。
そのため体型や体勢によっては若干のつっぱりを感じる人もいます。

また、他にもお尻の部分に滑り止めがついていなかったりプロテクター装着を考えての設計が甘かったりとまだまだ課題があるのです。
新しい商品を販売するたびにこのような課題を解決すべく企業努力がしっかりと行われています。
作業服だけどアウトドアでもバイクでも使えるという多様化できるウェア作成が期待されています。