バイクステッカーを自分で作ってみました

バイクカスタマイズは勇気が必要

バイクを購入したらカスタマイズをしてみたいと思う人は多いものです。
多くの人がバイクを購入するときには操作性だけでなく見た目を重要視して気に入ったデザインを選んでいます。
しかし、それでも乗っているうちに愛着が湧いてきて、より自分だけのオリジナルなものにしたいという気持ちが出てくるのです。

とはいえカスタムすることは勇気が必要です。
費用もかかりますし、今までのバイクとは違った見た目になってしまいます。
そこでオススメするのが、ステッカーを貼ることです。
ステッカーを貼るだけで自分のバイクだという印にできますし、気に入らなければ剥がせるのでカスタムよりも手軽に楽しめます。

そこで、ここではバイクに貼るステッカーを自分で作る方法を紹介して行きます。
簡単に作れるので、友達とツーリング仲間の印として作成してお揃いにしたり、自分のオリジナルのものを作ったりと色々なものを楽しみましょう。

オリジナルステッカーの作り方

ステッカーを作る際、すでに気に入ったデザインのものがある場合にはそれを使ってすぐに作ることができます。
ツーリング仲間とのグループで使っているロゴや好きな文字があればそれをそのまま使えます。
パソコンで画像を取り込んだら後は印刷するだけなのです。

もちろん、バイクに貼るので風雨に耐えられる必要があります。
一般的なシール台紙ではやはりそこまでの強度がありません。
そこで、活用したいのがシール台紙でも車やバイク用のステッカータイプのものです。

A4サイズが3枚ほど入ったタイプやハガキサイズのものが5枚ほど入ったタイプなど色々とサイズもあります。
とにかく雨風にも耐えられる強度の強いタイプであればサイズはどれでも構いません。
自分の家のプリンターの対応サイズやイラストの大きさ、価格で自分が使いやすいものを選んで使うことができます。

細かな使い方も説明書が添付されているのでそれを見れば多くの人手順通りに進めることができます。
工程も少ないので迷うことはほとんどありません。
最近ではスマートフォンのアプリの中に簡単にイラストが描けたりロゴを作ってくれたりというものがあります。
そこで、そのようなアプリを活用してオリジナルデザインが手軽に作れ、世界に一つだけの自分のバイクのステッカーを作ることもできるのです。

とりあえず作ってみることが重要

慣れるまではパソコンやスマホ上で作ったものと実際の仕上がりとがうまくイメージできないものです。
そのため、出来上がってみると思っていたものと違ったということもよくあります。
また、慣れるまでは意外とサイズ調整が難しいです。
バイクに貼ると思ったより大きすぎたり小さすぎたり、それによってロゴのデザインが見えにくかったりすることがあります。

そこでまずは何度も作成して感覚をつかむことが重要です。
作っていくうちにバイクにあったサイズ感やデザイン、プリンターの発色というものがわかってきます。
それらがつかめると自分の理想にあったデザイン・色合い・サイズのステッカーが作れるようになるのです。