メンバーの愛車紹介:けんた:ムルティストラーダ620

個性的な存在?ムルティストラーダ620

メンバーの愛車紹介、今回はけんたの愛車の、ムルティストラーダ620です!
なんだその呪文のような名前はと思った人、呼び出ししますよ!

ムルティストラーダ620は、敬愛して止まないドゥカティシリーズの1つで、ドゥカティの中でも、確かに個性的なラインナップとして知られています。

2005年にイタリアで発売開始されてから、ずっとずっと狙ってまして。
何を隠そう自分はドゥカティファンなので、2006年に国内導入された瞬間に買ってやりました。

元々は同シリーズの1000DSの弟分として作られたそうですけど、この子にして正解。
さすがに1000もあると街乗り厳しいし、普段はツーリングより街乗りすることが多いんで、620が自分にはちょうど良かったです。

1000と比べると車体が一回りほど小さくなったとかで、シート高も20㎜下げられたことで、足つきも悪くない。
自分は元々足短い族なんで、この点ホントに助かりました。

ドゥカティファンなんですけど、どうしても海外製だから、全体的にでかいんですよね、ドゥカティ。
でも今回のムルティストラーダ620は、タイヤサイズも細めって話を聞いてたので、よしよし、狙いが当たりました。

日本に合わせた走行性能

1000DSだとやっぱりオーバースピードになりがちみたいですが、620は全然!
自分でうまいこと調節出来るし、そもそも意識しないでもそこまで出ないんで、日本国内で乗るなら、しかも街乗りが多いなら、断然こっちだと思います。

ムルティストラーダ620は、スリッパークラッチも装着してるんで、スポーティーな走りにもすぐ対応出来るのが魅力。
いざという時は颯爽とスポーティーな走りをすることもできちゃうんです。

でもやっぱり、どっちかって言ったら、普段のるようのイメージが多いなぁ。
低速な所でも安定して走ってくれるし、クラッチも湿式で簡単、トラブル無く今のところ安定した状態で乗ってしかいないから、毎日乗るドゥカティと言われるのも納得です。

日本にマッチしているドゥカティとして、ファンが非常に多いのが、ムルティストラーダ620の魅力。
普段から街乗りする人は、絶対これがおすすめですよ~。

ただし、在庫は少なめみたいなんでお早めに。
販売期間が一年しか無かったんで、今手に入れるとした中古だと思うんですけど、どうしても少ない、ネットとかで見てもほとんど無い。
中古車でも値段がそこまで変わらないほど人気があるんで、購入する際には、しっかりと商品比較した上で、購入して下さいね。

車両の状態はもちろん、走行距離だったり、後はタイヤとかも見た方が良いかも。
中古車人気も高いけど、商品によって質はかなり変わります。